
4年目のウンベラータを剪定・挿し木しました。初めての剪定だったので決心するまでにかなりの時間を要しましたが無事に育ってくれているようです。ウランベータの生命力はかなり強い!
科・属 | クワ科 フィカス属 | ||
水やり | 高温多湿に強く夏場が生育旺盛、冬以外は土が乾いたらたっぷり水やりを。受け皿にたまった水は必ず捨てること。冬は休眠期間のため断水気味に、2週間に1回程度でOK。葉が下がってきたら水やりのサインです。 | ||
備考 | 耐陰性はあるが日光は大好き、風通しがよくカーテン越しの光が当たる場所がよい。葉が薄いため、直射日光や強めの光は葉焼けに注意。縦にどんどん伸びる性質ゆえ、高さが出すぎたり葉が茂りすぎたりしてきた場合は思い切って剪定を。風通しのよさが肝です。 |
我が家に来てから剪定せずに成長を楽しんでいたのですが、上にひょろひょろと伸びていくばかりで幹が太くならないことが気になっていました。一昨年の冬なんかは葉が全部落ちて丸坊主になりましたっけ。暖かくなってから植え替えしたのですが、その後きれいな葉をつけスクスク成長。高さが60cmほどになったので剪定を決心しました。

2025/6/12 幹を分けたい部分の節を選んでカット。白い樹液をふき取りしばらく水につけてから同じ鉢に挿しておきました。が、以降あれよあれよと大きな葉が落ちていき危険を感じたので水差しパターンに計画変更。かろうじて先端の新芽は残っていました。
「同じ鉢で育ってくれたらうれしいな~」なんて軽く考えていましたが、同居させるのはやはりしっかり根付いてからですね。。。反省


2025/7/9 葉の数も増え、根っこも順調そうなので鉢植えにGO。

2025/8/10 植えてから1か月後の姿がこちら。

茶色く枯れた部分を残した葉は水差しで九死に一生を得た子です。笑
水差し後には葉も展開させてくれて一安心、新芽も見せてくれています。土の中を見るわけにはいかないけれど、しっかり根付いてくれていると信じたい。カットされた方の親ウンベラータの状況はというと、こちらです。

葉の大きさは全体的に小さくなりましたが数が増えました。
カットした先端の様子はこんな感じに育っています。
↓2025/6/12 先端坊主です。。。

↓2025/8/10 撮影角度が違って分かりにくいかもしれませんが、成長点からしっかり2本生まれています。手前の3本目もこれから伸びそう。


ゆくゆくは2世と同居させて、わさっと横に広げたいなと考えていますがイメージ通りに育ってくれるかな。。同居シーンも忘れずにこちらに残したいと思います。

フィカス・ウンベラータの成長記録、続きます。